親として私の子育てを振り返ってみると、長男は高校生まで野球をやっていたので

少年野球ではコーチをしたり、早朝練習に付き合ったり

中高生の頃は練習や試合を応援、遠征で他県に行く時には泊まりがけで同行したり

まったく親馬鹿だと思いますが、楽しみながらそれなりに寄り添ってこれたかなと思います。

 

そして知的に障がいを持つ下の二人にはと言うと

本人達が何を必要としているのか？を考えた時に足りないものばかり

理不尽なことばかりという現実がそこに横たわっていました。

 

まずは｢普通に暮らす｣というところに少しずつ近づけたいと。

幸い八千代市には知的に障がいを持つ人達の環境を良くしようと

誠実に働く行政の方々や福祉の支援者が少なからずいますし

地域の中では障がいを理解し協力を惜しまない民生委員や支会の方々の心強い協力もあります。

 

長男は就職して八千代を出ましたが

下の二人はこれからも八千代に住み続け、そして老いていくでしょうから

親として｢普通に暮らす｣の環境を整えながら

｢自分らしく生きる｣ができるように子育ての延長で親の会活動を進めていきたいと思います。

 

あなた達の親として、一番の理解者で一番の代弁者で在りたいから。

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